はじめに
西通り鍼灸整骨院 院長の藤本です。
私は、顎だけを見ているわけではありません。
でも、顎を見ない“全身”にも、ずっと違和感がありました。
顎、首、呼吸、姿勢、眠り、緊張、生活の癖。
それぞれを別々に扱うのではなく、
どこでつながっているかを見ることを大事にしています。

なぜ、顎を見るのか
“全身を見ています”という言葉は、よく聞きます。
もちろん、それ自体は間違いではないと思います。
実際、身体はつながっています。
でも私は、
首や肩、背中や骨盤までは見るのに、
毎日かなり使っていて、痛みやこわばり、食いしばり、顔つきの変化にも関わる顎が、
最初から視界に入っていないように扱われることに、ずっと引っかかっていました。
それが、今の見方の出発点です。
顎だけが特別だと言いたいわけではありません。
ただ、顎を見ないまま“全体”と言い切ることには、今でも慎重です。
顎は、交差点のような場所です
顎の痛み。
食いしばり。
朝の顎の重さ。
顔のこわばり。
首や肩の抜けにくさ。
浅い呼吸。
眠っても休まった感じがしないこと。
こうしたものは、
別々の悩みに見えていても、
身体の中では同じ場所で交わっていることがあります。
私にとって顎は、
ただ噛むための場所ではありません。
身体の緊張と、休めなさと、支え方が交わる場所です。
だから私は、
顎だけを局所で終わらせず、
首・呼吸・姿勢・眠りまでつなげて見ていきます。
何でも顎のせいにしたいわけではありません
ここも大事にしています。
私は、何でも顎のせいだとは思っていません。
顎を見れば全部わかる、とも思っていません。
歯科や口腔外科での確認が先に必要なこともあります。
噛み合わせや歯そのものの問題が中心のこともあります。
逆に、顎の違和感をきっかけに、首や呼吸や緊張の問題が見えてくることもあります。
大事なのは、
最初から答えを決めることではなく、
その人の困りごとが、どこで交わっているかを見ることです。
私が大事にしていること
施術で大事にしているのは、
ただ説明することではありません。
理解して終わるより、
納得して帰れることを大事にしています。
患者さんは、最初から自分の状態を正確に言葉にできるわけではありません。
「なんとなくしんどい」
「痛いのか重いのか、自分でもよくわからない」
「小顔の悩みのはずなのに、不調っぽさもある」
そういう状態で来られる方も少なくありません。
だから私は、
話を聞いて、状態を見て、触れて、
その人の中でバラバラだった感覚が少しずつつながっていくことを大事にしています。
こんな方に来ていただくことが多いです
顎の痛みや食いしばりが気になる方。
朝、顎が重い方。
首や肩がずっと抜けにくい方。
小顔やフェイスラインの悩みがある方。
見た目の悩みと不調が重なっている方。
どこに相談したらいいかわからない方。
最初からきれいに説明できなくても大丈夫です。
今いちばん気になっていることから、一緒に整理していきます。
プロフィール
福岡・大名の西通り鍼灸整骨院で院長を務めています。
顎の痛み、食いしばり、小顔の悩み、首肩の抜けにくさなど、
顔と身体を切り離さずに見ることを大切にしています。
タイで1年間、タイマッサージを学んだ経験も含め、
局所だけで終わらせず、全体の流れや支え方を見る視点を育ててきました。
うまく説明できなくても大丈夫です
顎のことを相談していいのかわからなかった。
そう言われる方は少なくありません。
でも、うまく言葉にならない違和感の中に、
大事な手がかりが隠れていることがあります。
痛みでも、
見た目でも、
まだ整理できていない悩みでも大丈夫です。
今いちばん気になっていることから、
一緒に見ていきます。
