原因追究!あまり知られていない顎関節の秘密 その1

美容を真面目に考える時に、確実に注目するべき場所があります。

そこが、おカオの中で、ただひとつの動く関節。

あごの関節。「顎関節」です。

顎関節の特徴を大きく4つでご紹介します。

1. おカラダの中で、もっともややこしい動きをする関節

2. 毎日2,000回以上と使用頻度がとても高い関節

3. おカラダの中で唯一左右にまたが っている関節

4. 左右の関節が一対となって協調して動くことで機能を果たす関節

どうですか?特徴を簡潔に4つご紹介させて頂きましたが、

めちゃくちゃお顔の「歪み」を想像させると思いますし、実際創造いたします。

次回は、上記の特徴をひとつずつ詳しく説明していこうと思います!

藤本大輝  美療鍼灸師  @福岡


表情筋を鍛えることで得られるメリットとは?

表情をつくるためには、顔には50種類以上の筋肉が必要だということをご存知でしたか?この記事では、顔の筋肉について紹介し、表情筋のトレーニング方法についても解説します。

顔の筋肉は、微妙な動きをすることができ、人々がコミュニケーションをとる上で重要な役割を果たしています。表情をつくる50種類以上の筋肉は、目の周りや口元、眉毛、頬など、顔のさまざまな部位に存在します。それぞれの筋肉には、表情を作る上で重要な役割があります。

たとえば、「眉間筋」は、怒りや不満の表情を作るのに重要な筋肉です。「口角挙筋」は、笑顔を作るための筋肉であり、人々が幸せを感じる上で重要な役割を果たしています。顔の筋肉は、他の部位の筋肉よりも緻密で、複雑な動きをすることができます。このため、微妙な筋肉の動きが必要になります。

しかし、顔の筋肉を意識的に動かすことは、意外と難しいものです。表情筋をトレーニングすることで、表情の幅を広げたり、表情をコントロールすることができるようになるとされています。例えば、「口を大きく開けて、3秒間そのままにしてからゆっくりと閉じる」というエクササイズは、「口角挙筋」を鍛えるのに効果的だとされています。

顔の筋肉を使うことで、脳にも良い影響を与えることができます。表情を作ることで、脳が活性化され、ストレスの軽減にもつながるとされています。表情は、自己表現や他者との関係を深めるための大切なスキルであり、コミュニケーション能力を高めるためにも重要です。

今回ご紹介したエクササイズを取り入れて、表情筋をトレーニングしてみることをおすすめします。表情の幅を広げたり、表情をコントロールすることができるようになり、自己表現や他者との関係を深めることができるでしょう。

ストレッチ Stretching

  • スタティックストレッチ 「静的ストレッチ」

通常の可動域を超えて筋肉をゆっくりと長軸方向へ伸展させるストレッチ。

目的:可動域の向上・改善

運動前より運動後に推奨されているストレッチ「クールダウン」

新常識として、運動前の静的ストレッチはパフォーマンスが低下する。

一時的な可動域向上は、力の伝達ロスを引き起こし、怪我の誘発に繋がる。

静的ストレッチを行う際、意識する事は「筋紡錘」による伸張反射を防ぐ。

  • バリスティックストレッチ 「準備体操」

筋を反復「反動」伸展させるストレッチ 

目的:瞬発性を向上

現在では「伸張反射」による筋線維損傷などを考慮して、敬遠される事が多い。

急激に筋を引き伸ばす方法が怪我を誘発し、伸張反射による筋緊張が起るため、筋弛緩や可動域の向上にはむかないが、急な運動が必要となった際には「ウォームアップ」として取り入れる事は悪くない。今後、また見直される事になると思う。